ICTを活用した効率的・発展的な学習環境

本校では、生徒・教員ともにタブレット端末などの活用を促進しています。教室のスクリーンに教科書の本文や教員が作成したプレゼンテーション、動画を映し出すことで、授業内容の理解を促し、生徒自らが手を動かしたり考えたりする時間を多く確保できるよう工夫しています。
1人1台タブレットを導入
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クラウド型授業支援アプリ
双方向授業を支援するツールおよび思考の可視化の援助ツールとして各教科の授業で活用されています。
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Classi(クラッシー)
「生徒の学び・成長」をサポートするオールインワンのプラットフォーム『Classi』。主には保護者・生徒への連絡ツールとして、また生徒自身の学習時間の把握の手段として活躍しています。
タブレット活用例
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英語:オンライン英会話
1対1でフィリピンの先生方とスピーキング練習をします。英検面接試験を想定した練習では、テーマに関して自分の意見を明らかにし、論理的に理由を述べるスピーキング力を鍛えています。
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音楽:音楽制作アプリ
音楽制作アプリを使って自分だけのオリジナル音源を作成します。作曲の楽しさや達成感を味わうと同時に、基本的な音楽の構造を学ぶことができます。
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体育:跳び箱の飛び方
跳び箱の実技を2人1組で撮影し、自分の体の動きを客観的に洞察し、改善する取り組みを行っています。これまで感覚的なものとして捉えていた体育での授業を理論的に捉えられるようになります。