特徴的な授業

Discovery 中1~高2

探究に力を入れ、世界で通用する人材を育む

「ディスカバリー」は城北のネイティブスタッフが話し合いを重ねて開発した英語で行われる体験型英語探究プログラムです。Discoveryとは「発見」を意味しています。Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(美術)、Mathematics(数学)など将来にわたって深く探究していく世界との出会いの機会を生徒たちに提供していきたいと考えています。

世界で通用する人材

学びの流れ

  1. STEP 01 中学1年生

    英語での自己紹介からスタート。自分の世界、自分の一番のお気に入りを発表。自分たちの生活や経験に直接関係する身の回りの現実世界の課題解決を目指します。

  2. STEP 02中学2年生

    視野を広げ、自分たちが実際には体験していないような課題(過去の研究者がどのような行動を取ったか等)にも目を向け、教員の力を借りながら課題解決を目指します。

  3. STEP 03中学3年生

    自分の意見を持つ「探究」のスキルを磨きます。英語でディベートを行い、自分の意見を伝え、相手の話を聞くことを目指します。社会で役立つテーマや問題を見つけ、自分で問題解決に導きます。

  4. STEP 04高校1年生

    世界における様々な社会問題の解決を目指します。現実社会の課題を見つけ、その歴史的・社会的要因を分析し、どのようなアプローチに基づいて問題解決に取り組んでいるのか、理解を深めます。

  5. STEP 05高校2年生

    フリー探究がテーマ。これまでの学びを経て、興味のある課題を自分で見つけます。さらに、大学以降で深く追究していきたい研究分野との出会いの場となります。

SUPPORT POINT

探究に力を入れ、世界で通用する人材を育む

オールイングリッシュで日常的に言葉を交わすことで、表現力、英会話スキルも自然に磨かれます。自分の探求したい内容だけでなく、子供の問題を知るための絵本作りも、ドキュメンタリー動画作りも、論文もすべて英語で行います。ネイティブスタッフが授業を進行するので、わからないところはすぐ聞くことができます。

3方向スクリーンでどの席からでも授業を見逃さない

授業を行う「ディスカバリールーム」は他の教室とは異なる、自由な雰囲気の空間。3方向にスクリーンがあるので、先生の説明やクラスの仲間の発表を見逃す心配がありません。また、生徒同士が向き合う座席になっているため、外国の友達の家を訪れたようにリラックスして意見を積極的に発言できるよう工夫されています。

身につくのは英語だけではない

自分の身の回りにある問題をいち早く見つけ、それをどのように解決したらいいのか、そのためには何から行動すればよいのかなど、社会で役立つ力を身につけていきます。また、英語だけでなくスケジュール管理や情報の選び方など、多方面から評価のポイントを決めていきます。