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2021.02.05

生徒たちの視点から「コロナ」を見つめて

 「新型コロナウイルス感染症」が世界を駆け巡っています。COVID19という新たな名称のもと、人々の間に「新しい生活様式」を生み出すほどに大きな影響を及ぼしています。
昨年から準備をしてきましたが、生徒会執行部では中学生、高校生の視点からこのウイルスからいかにして身を守るか、ということについて全校生徒の「意識調査」を行いました。罹患することを回避するため、さまざまな学校行事が規模を縮小したり、中止になったりといった年度も終わりに近づいていますが、できることは何かについて再度お互いの認識を深めるために生徒会執行部が立ち上がってくれました。
 中学生、高校生それぞれの学年によって多少受け止めの違いはあろうかと思いますが、こうした意識調査をもとに、生徒たちの力でできることを進めていくことは極めて大切なことと思います。
 地域の方々のご指導もいただきながら、なんとか普通の生活ができる日を目指して教育活動を進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

広島城北中・高等学校
校長 岩 本 光 彦

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 新型コロナウイルス対策チェックリスト集計結果について

 

 高校生徒会執行部が行った新型コロナウイルス感染症対策チェックリストの回答にご協力していただきありがとうございました。
 執行部で集計をし,以下のような結果が出ました。

広島城北中・高等学校新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト集計結果


それに基づき、生徒会では今後対策を行ってまいります。

1 回答を分析した結果、手洗いの項目での回答が少なかったため、ポスターの掲示等を行い、注意喚起をします。

2 消毒液の設置場所が少ないとの声を受けました。生徒会では、事務室の先生方と協力し、設置場所を増やしていきます。

3 登下校での感染症対策、マナー遵守に引き継きご協力おねがいします。

 昨年、生徒会ではコロナ禍においても、皆さんの感染症対策に背中を押され、文化祭や球技大会を開催することが出来ました。今後も感染症対策へのご協力よろしくお願いします。

 

令和3(2021)年1月
高校生徒会執行部

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