本日は期末テストを直前に控えた中1の様子をお伝えします。

 

　7月18日朝日新聞社説　藤井新棋聖「感想戦」に学びたい　を学年で共有しました。
　※感想戦とは対局後に両者が一緒に対局を振り返って勝因、敗因などを分析する時間のことです。

　「感想戦は敗者のためにある」
　「（中略）熟慮や対話を通じて自らを相対化する営みが敬遠されがちな現代。将棋界が長い年月をかけてはぐくんできた感想戦の文化から学ぶべきことは多い。」

　自分のことと照らし合わせながら生徒は考えていました。
　試験への取り組み、試験返却後の振り返り(復習)を通して、良かった点や課題をみつめながら更に成長してくれることを期待しています。

 

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 　期末テストを直前に控えた(25日時点)生徒の日直日誌より

　－もうすぐ期末テストです。
　部活の先輩たちは「最初のテスト(への心構えなど)は結構重要よ」と教えてくれました。
　今日は復習の授業が多かった。
　英語ではDo you like の使い方や答え方について確認しました。
　いよいよ来週が期末テスト。
　まだ最初だからわからないけど自分の力を精一杯出し切ってがんばりたいです－

　部活動もテスト前休止となったこの週の放課後には、自主的に教室で学習する生徒、教員をつかまえて質問する生徒、苦手を克服するための再テストにトライする生徒と、それぞれのスタイルで学習していました。
　緊張感が少しずつ高まっているのを感じます。
　初めての定期試験、しっかりと準備をして1学期学んだことを、遺憾なく発揮してもらいたいものです。

 

（お知らせ）
　今週は、各学年で今年度初めての期末テストです。
　コロナ禍でのオンライン学習、6月からの限られた授業時間ではありましたが、学んだ成果を十分発揮し、今学期のまとめとしてほしいと思います。