先週からこのページでお伝えしている、本校の授業の様子を取材していただいた番組の放送日時が決まりました。

　今週水曜日（５月２７日）
　ＮＨＫの「お好みワイドひろしま」（１８：１０～１９：００）です。

　ぜひ、ご覧になってください。

 

　さて、本日はネイティブの先生による授業「Discovery」をご紹介します。
　「Discovery」とは、城北が独自に開発した学習プログラムです。
　生徒たちは、様々なテーマについて自分なりの視点で調べ、友だちとグループで企画を立てたりディスカッションしながら探究的な学習を進めていきます。
この授業のキモは、活動のすべてを英語で行うこと。テーマを決めるのも、材料を集めるのも、ポスターでの発表も、プレゼンソフトでの発表もすべて英語。

　中学校２年生では、自分が尊敬する人物を一人取り上げて他者へ紹介するエッセイを作る活動に取り組んでいます。

     

　この授業も今はオンライン。面談室からiPadを使ってZoomで配信しました。
今日取り組む内容は事前に生徒たちに伝えています。もちろん、オールイングリッシュ！
英語での内容説明に必死でついていこうと生徒も頑張っていましたよ！

 

　

　このグループでは、アメリカのアニメーター「ウォルト・ディズニー」とオーストラリアの環境保護家「スティーブ・アーウィン」を選んでいました。
　論理的なエッセイにするために、「導入→展開→終結」の形に沿って英文を書いています。今後は、これをもとにして、英語のエッセイを作る予定だそうです。
　どのようなものができるのでしょうか？とても楽しみです！例年通り文化祭が開催されたら、この作品も会場で発表する予定です。

　普段通りの形でコミュニケーションがとれていない中でも、何とか生徒たちの学習を進めることができないだろうか？先生が一生懸命に考えて取り組んでいる様子がわかりました。