１２月１７日（月）、Ｊ1コンサドーレ札幌で活躍されている小野伸二さんをお招きして、サッカー選手として生きることの喜び、「夢」を持ち続けることの大切さ、「好き」なことにいつまでも夢中になれる素晴らしさについて講演をいただきました。講演会の後半はホールに集まった高校１年生、２年生からの途切れない質問に全て応えていただき、「真剣に学びに向かい、部活動も学校行事も頑張る生徒」という城北が育てたい生徒像を、具体的に思い描くことができる貴重な時間を共有することができました。

　講演会終了後はサッカーグランドに移動して、高校サッカー部をご指導いただきました。１９９８年のフランスワールドカップに最年少で出場され、２００２年、２００６年とW杯３大会連続出場の小野さんから、直接ご指導をいただき、夢のような時間を過ごすことができたものと思います。

　これからの人生を逞しく生き抜くために、大切に心に留めておきたいことを、サッカーを通じて教わることができた素晴らしい経験となりました。

　小野伸二さんをはじめ、「エールキャラバン」を企画された大塚製薬のお力添えに心から感謝申しあげます。