生徒会発！　城北魅力再発見！？

ＶＯＬ．３　平和署名活動に参加

　５月２６日、「核廃絶！ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」に参加しました。これは、広島女学院高校が呼びかけて広島の中高生と広島市が行っているものです。

　署名をいただいた方とお話をする中で、戦後７０年を超えた今、核や戦争だけでなく、現在の日本の実態や世界情勢についても様々な視点から再考する必要性を感じるようになりました。広島に住む高校生として、この活動が実を結ぶよう引き続き参加していきたいと思います。(生徒会長・高２・鳴坂　凱)

　今回初めての参加でした。平和公園で活動しましたが、快く署名してくれる方もいれば、忙しそうな方など、様々な人たちがいました。意外だったのが、外国人観光客の多くが署名してくれたことです。「外国からわざわざ平和公園に来る人たちは、核廃絶などについて、ある程度考えている人たちなのかな」と感じました。また、署名してくれた人の中に、被爆二世の方がいらっしゃって、その方の親から聞いた原爆の話をしていただきました。やはり生で聞く原爆の話は、身に染みるものがありました。今回の活動を通じて、核廃絶、そして平和について、再び考えることができ、とてもいい経験となりました。次回も是非、参加したいと思います。(広報・高２・亭島　悠希)