【１０月３０日（最終日）】

最終日は、二班が合流して小値賀島港で離島式を行った後、長崎港を経て広島への帰途につきます。

　

　
　１０時３０分、小値賀島港で離島式を行いました。離島式では、「広島に帰りたくない人？」と問いかける中川教頭に多くの生徒が手を上げていました。最後に全員で、お世話になった島の方々に感謝の気持ちを込めて元気いっぱいに校歌を歌いました。チャーター船「びっぐあーす」に乗り込んだ生徒たちは、埠頭に立つ島の方々に向かって、最後まで手を振って別れを惜しみました。

　
予定どおり１７時３６分に広島駅に到着した後、駅構内で解団式を行いました。この４日間の貴重な体験で一回り成長した生徒たちは、みやげ話を抱えて、満面の笑顔でそれぞれの「わが家」に帰って行きました。

【１０月２９日（３日目）】

３日目は、午後から二班が入れ替わり、ACD組は、野崎島での無人島体験学習、BEF組は、おぢか島での民泊体験学習を行います。

　

　
（BEF組）朝食後のガイドツアーでは、かつて島民が住んでいた場所をまわりました。旧野首天主堂では、隠れキリシタンたちに思いを馳せました。

　

　

　
昼食後、小値賀島に戻った生徒たちは、魚釣りを楽しみました。釣った魚は、自分でさばいて、刺身、天ぷら、かまぼこ等に料理しました。

【１０月２８日（２日目）】

昨日は、８時過ぎまで研修というハードな行程をこなした生徒たちですが、今朝も元気いっぱいの生徒たちです。今日からは、二班に分かれての行動（ACD組は、おぢか島での農業体験（民泊）、BEF組は、野崎島での無人島体験）になります。
　
グローバルアリーナの外観と朝食の様子です。

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長崎港から高速船に乗船し２時間後、小値賀島に到着しました。ここで生徒たちは二班に分かれました。
写真は、野崎島班のシーカヤック体験と、夕食の海鮮バーベキューの様子です。

【１０月２７日（初日）】

中学３年生は、今日から３泊４日の日程で 修学旅行です。行き先は、福岡県宗像市と長崎県北松浦郡小値賀町です。

生徒たちは、８時に広島駅に集合し、点呼を取った後、9：06発のひかり号に乗車して最初の目的地、
福岡県宗像市に向かいました。

　

　11時30分、宗像市のグローバルアリーナに到着しました。ここは、緑に囲まれた恵まれた環境の研修施設です。昼食後、外国人留学生との交流会に入ります。

　

　
昼食後は、外国人留学生と交流を深めました。外国人留学生たちからの自己紹介を受け、城北生がグループ毎にインタビューをしました。休憩をはさんだグループセッションでは、「２０年後に実現したい世界」について意見を出し合い、プレゼンテーションをしました。