校長室だより

2026.08.24

令和8年度 第2学期 始業式式辞

 みなさん,おはようございます。この夏休み期間中,元気に過ごせましたか。皆さんが無事ここに集えたことを,まずもって喜びたいと思います。
 さて、1学期の終業式で、お願いした3つのうちの一つ、安全には十分留意する、というのがありましたが、この夏休みの間にも、大変な自然災害がありました。特に、7月末の最大震度7の熊本地震、そして10日ほど前の千葉豪雨などは、想定外の災害と言えるでしょう。たまたま広島でなかったというだけで、我々の周りで、いつ起こってもおかしくないと認識しておく必要があると思います。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い被災地の復興を願うばかりです。
 そんな中、まだまだ猛暑は続いていますが、この夏も城北生は、様々な場面で活躍してくれました。中学・高校、運動部・文化部、オール城北での活躍です。城北生にとっても、熱い夏であったと思います。詳しくは、このあとのクラブ表彰で披露してもらいます。みんな、本当によくがんばりました。
 今日は,2学期に向けて、大きく2点言います。
 1点目は,これまでと同様、原点である建学の精神に立ち返り、自分のありようを見つめ直していきましょう、ということです。城北の建学の精神は、「英才教育・道徳教育・錬身教育の徹底」。知的好奇心を持ってしっかり学び、相手を思いやる心でルール、マナーを守り、そして様々な場面を通じて心と身体を鍛えていきましょう、ということです。
 2点目は、頭の切り替えを意識して、2学期を過ごしていってほしいということです。2学期には,来月に迫った文化祭や,高校2年・中学3年生の修学旅行、中学1年生の合宿訓練など,様々な行事がありますが、学期の中間と期末には試験があります。行事に集中するときは、全力でやればいい。ただ、終わったらパッと切り替えて、集中して学習に向かう、この姿勢が大切ということです。日々の学習と部活動の両立についても同じです。
 以上、1つ目は、建学の精神に立ち返り、一歩一歩、賢く・優しく・逞しくなっていこうということ。2つ目は、行事や部活動と、学習の切り替えを意識的に行っていこうということ。この2つをお願いしておきます。
 最後に、そうはいっても長い2学期です。ときには、落ち込んだり、悩んだりすることもあるでしょう。そんなとき、もしどうしようもなくなったら,周囲の人,友人,親,先生,悩み相談ダイヤルでも何でもいいので,必ず相談をしてください。絶対,一人で抱えてはいけません。これだけは,約束しておいてください。それでは、2学期が、皆さんにとって実り多いものになることを、切に願って式辞とします。

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