校長室だより

2024.03.28

令和5年度 修了式 校長あいさつ

 今年度、学期ごとの終業式で話したことを振り返ってみます。
 1学期終業式では、「1.01の法則」について話しました。
ちょっとした努力を積み重ねると、やがて大きな力になるという法則です。
今日を「1.0」だとしたとき、少しだけがんばって明日を「1.01」にするために、自分に必要なことを積み上げよう。
 その反対に、少しだけさぼった一日を「0.99」だとします。
「1.01」を積み上げていくと、その365乗は、約38になります。いっぽうでさぼった「0.99」を365乗すると0.03。1年間でその差は1270倍に開くという話でした。
少しだけの違いに見えることも、積み上げていくと気づいたときには大きな差になっている。

 2学期終業式では、バックキャスティングということばを紹介しました。
現在の延長線上にはない理想の未来像、野心的な目標を実現するためには、今まで経験してきたことを基準にして考えるのではなく、大胆な、劇的な目標を達成した自分をイメージして、そこから逆算して、何をやったのかと振り返っていく考え方です。
 また、こんな話もしました。
野球でバッターは、打ったら走ります。でも、1塁ベースまでじゃないですよね。全力でベースを駆け抜けます。ゴールはそこではないということです。もっともっと先の方にあるゴールを目指して、走り抜けよう。

 学年が始まったときみなさんは、目標を立てて1年後なりたい自分に向かってスタートしたことと思います。いま、1年後を迎えて、その目標はどこにありますか?まだあなたの前ですか?それとも後ろですか?
もし、目標まで届いていないとしても、できなかった過去を振り返ってその理由を探すことよりも、これから先どうやったら実現できるかを考えよう。ほんの少しずつ変わり続けよう。
超えているなら、新しいことに挑戦しよう。
まずやってみないと新しいことは何一つ始まらない。前に向かって進むとき、はじめて向かい風に気づくといいます。

 伝えたかったことをまとめると、こうなります。
 野心的な目標を達成している未来の自分をイメージして、そこから逆算して計画を立て、昨日より一歩進んだ今日を積み上げていってほしい。そんな自己成長・チャレンジを支えるものが城北スピリットです。

昨日をこえよう。
何もしなければ何も起きない。
行かなければそれはやってこない。
飛び出さなければ世界は変わらない。
世界は待っている。
自分を成長させる旅に出よう。
必ず持っていくものは「城北スピリット」。

We have JOHOKU SPIRIT

一覧に戻る