在校生インタビュー

城北で心・技・体を磨く、在校生たちの声

文武両道を目指して日々成長を続ける、城北在校生からのメッセージをご紹介します。

中学から入学(6年制)

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STUDENT中学2年生甲田小学校出身

私が広島城北を選んだ理由は、私の小学校の頃の先生が通っていたからです。城北は男子校ならではの朗らかな雰囲気で、毎日様々な話し声や笑い声が飛び交う、とにかく最高の日常が過ごせる学校です。勉学についてはプロフェッショナルの先生方が集まっているので、授業を大切にして、やることさえやれば心配ありません。もちろん分からないことを聞くと分かるまでしっかり教えていただけます。部活動は運動系から文化系まで多種多様な部活動が揃っていて、自分が真に楽しめるものを選ぶことができます。私の所属している吹奏楽部では、先輩と後輩の格差がなく、たまには他愛のない話もしつつ部員皆で一致団結して活動しています。私はまだ一年しかこの学校で生活していませんが、広島城北の6年間で自分が一番輝ける道を探求したいと思います。

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STUDENT中学2年生呉市立昭和西小学校出身

私がこの広島城北中学校に入学して良かったと思うことは二つあります。まず一つ目は勉強する環境が充実していることです。先生方は熱心に授業をしてくださり、分からないところがあれば理解できるまで教えてくれます。また一人一台タブレット端末を持っており、静かで集中して勉強できる新しくなった図書館や自習室もあります。タブレット端末を使えば授業で分からないところを自分で調べることができ、自習室では勉強がとても捗ります。
そして二つ目は文武両道が実現できることです。私はサッカー部に入っていますが、入学してからずっと勉強と両立できています。部活をしていると勉強時間を確保するのが難しいかもしれませんが、授業を大切にして、隙間時間で単語を覚えたりすることで十分補えました。これからも勉強とサッカー、全力で頑張っていきたいです。

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STUDENT中学3年生中野東小学校出身

城北には数えきれない程の魅力があります。その中でも僕が特に伝えたい城北の魅力を3つ紹介します。1つ目は熱心な先生方です。城北の先生方はいつも熱い指導と、丁寧な説明で僕たち一人一人の学習をサポートしてくださいます。それだけでなく、普段の何気ない話も先生方は真剣に聞いてくださいます。2つ目は文武両道を確立できる点です。僕が所属する吹奏楽部は、ほぼ毎日練習があり、とても忙しいのですが、学習面は先生方がしっかり指導してくださるので心配ありません。3つ目は充実した学習環境です。城北では一人一台タブレット端末が配布されます。僕たちはこのタブレット端末を授業で使用するだけではなく、使い方などを通して社会との関わり方についても学べます。これが僕たちの自慢の学び舎「城北」です。

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STUDENT中学3年生毘沙門台小学校出身

僕が城北を選んだ理由は、城北へ学校見学に行った時に、当時の校長先生が優しそうで、学校の雰囲気も僕に合っていたからです。実際入学してみると、授業は分かりやすく、自分の成績も上がっていくのが実感できました。テスト前に職員室前の自習スペースで勉強していると先生が様子を見に来てくださり、プリントを特別に刷ってくださってとても助かりました。城北の先生は、授業、部活、補習、その他学校生活に尽力くださる非常に熱い方々ばかりです。また、城北は男子校ならではのノリもありつつ、先輩にも後輩にも優しい人が多く、僕の周りにも城北出身の人が多くて、家族のような一体感を感じます。今後は、自分の将来の夢である動物園の飼育員になれるように、城北で教わる全ての事を大切にし、積極的に学ぶ姿勢を身に付けたいです。

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STUDENT高校1年生川内小学校出身

私が城北に入って素晴らしいと感じたことは先生方の熱心さと、整った環境です。先生方の指導力はもちろん、面白さや厳しさ、楽しさなどが溢れ出ています。そして授業を重ねる度に学ぶ内容がより一段と深まるので知的にも楽しい、面白いと言えると思います。また、放課後や休憩時間などを通していつでも先生に質問できたり、面談や日直日誌などを通じて先生とのコミュニケーションも図れます。要するにいつでも先生を頼れるということです。それから、立派な体育館、二面のグラウンド、鯉昇館など環境はこれでもかというくらい揃っているので部活動も頑張れます。私が中学三年間で追求してきた「文武両道」は簡単なことではありませんが、やりがいを感じられるので高校での三年間は新しいことに挑戦しつつ、日々学ぶことを活かして研鑽を積んでいきます。

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STUDENT高校2年生千田小学校出身

初めに「城北に入って後悔することは絶対にない」と断言しておきます。まず、城北の先生方の授業への熱意は半端なものではありません。それゆえ質も高く、授業の内容を完璧にすれば、勉強において無敵と言っても過言ではありません。加えて、先生と生徒一人―人との距離が近いというのもそう言える理由の一つです。授業でわからないことがあっても先生に質問すれば理解できるまで徹底的に教えて下さいます。もちろん進路や部活のことも、いつでも相談に乗って下さいます。このように、先生一つ取ってもこんなにたくさんの素晴らしいところがある、それが城北という学校です。もちろんここには書けなかった他の素敵なところはごまんとあります。そんな学校だからこそ、僕は自信をもって、この学校に入って後悔することは絶対にないと断言できます。

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STUDENT高校3年生幟町小学校出身

城北を選んだ理由は、多くの知り合いが入学していて、その人たちから学校生活や学習面でも充実していて、良い学校だと聞いていたからです。授業では、先生方の分かりやすい教え方で、遅れを取らず勉強できます。また、質問をすれば、分かるまで教えてくれるのが城北の先生方の良いところです。部活では、中学生と高校生が互いに支え合って共に成長することができます。先輩は後輩に、厳しい時もあるけれども、面倒見のよい人たちばかりです。そして部活をすると学習時間が他の人より少し減ってしまうのですが、だからと言って「勉強できない」で
はなく、隙間時間を効率よく使い、他人に負けないように頑張っていくのが、高校生の勉強だと思います。困難なことにも多く直面するけれど、頼れる仲間や先生たちが支えてくれる素晴らしい学校に出会えたと思います。

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STUDENT高校3年生袋町小学校出身

城北に入って良かったと感じるところは刺激を与えてくれる仲間がいるところです。私は中学からサッカー部に所属しており、部活に所属していない生徒に比べて確保できる学習時間は確かに少なく勉強をいい加減にしていた時期がありました。しかし同級生には部活に行く前にその日の授業内で分からなかったことを先生に質問してその日のうちに解決している人がいて自分も限られた学習時間の中で工夫していかないといけないと思いました。また自分も文武両道に励もうとしている仲間に刺激を与えられるようにより一層、日々頑張っていきたいと思いました。このように仲間とお互いに刺激を与え合い、高め合いながら勉強と部活動にメリハリをつけてそれぞれに本気で取り組むことが本当の意味で文武両道に励むということだと思います。

医進コース

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STUDENT中学2年生本川小学校出身

小学生の頃は学習計画を立てて取り組むことが苦手でしたが、『総合AL』で先生に学習計画の立て方を指導していただいたり、先輩にアドバイスをもらったりしたことで、学習計画を立てて勉強に取り組むことができるようになりました。また、医進コースには長期休暇ごとに3泊4日の学習合宿があり、回数を重ねるごとに自分の学習計画や取り組みの質が上がってくるのを感じます。長時間取り組むことで、医学科に合格するのに必要な「勉強する体力」も身につきます。とてもしんどいですが、みんなで励まし合ってがんばることで、団結力も高まります。合宿中にはスポーツをする時間もあり、これを楽しみに頑張っています(笑)。

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STUDENT中学2年生白島小学校

小学校入学前に頭を怪我した時に対応してくださった先生の姿がかっこよく、僕も医師になりたいと思うようになりました。医進コースは医師を目指す生徒が集まるので、 みんなで同じ目標に向かってがんばれるなと思い、受験しました。少人数クラスなので、授業中も発言する場面が多く、みんなが積極的に取り組むことができます。僕も目先の勉強をただこなすのではなく、将来を意識して計画的に学習に取り組むことができるようになりました。
医進コースでは、大学の先生やOBの医師の方の講演会がありますが、毎回モチベーションが高まる話を聞かせていただけます。中学段階からこのような機会があるのは、城北の医進コースだけだと思います。いろいろな専門の話を聞くことで、「このような道もあるんだな」と視野が広がってきました。僕は救急医になるという夢をかなえるため、みんなでがんばっていきたいと思います。

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STUDENT中学2年生川地小学校出身

私の地元は病院が1つしかない医療過疎地域です。病院に通うことすら難しいので、この状況をなんとかしたい、医師となって地域医療に貢献したいと考えるようになりました。
城北には医学科進学コースがあるだけでなく寮もあり、兄も入寮していたので、ここなら全力で夢に向かって取り組めると思い、受験しました。
医進コースの育成プログラムには、さまざまな講演会が組まれています。私はこれらの講演会をすごく楽しみにしています。医師や医学部生の話では自分の将来を考えさせられますし、そうでない方の話からは人としてどうあるべきかを学べます。どの講演会も私たちの成長につながるよう配置されています。最も心に残っているのは、日本消化器外科学会大会で聞いた植松電機社長植松努さんの特別講演です。「『どうせ無理』はやめよう、『だったらこうしてみたら?』と挑戦しよう」という言葉に勇気をいただきました。私も周りの『どうせ無理』という言葉に負けず、必ず医師になるという強い意志をもって、医学部合格を目指してがんばります。

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STUDENT中学3年生比治山小学校出身

医進コースの「育成プログラム」の一つに、アクティブ・ラーニング(AL)があります。教科ALは問題演習で学習内容を定着させることができるし、理科の実験や数学の課題解決学習などで学んだことを活用できるので理解が深まります。勉強が楽しい→積極的に取り組む→成績が上がる、の好循環が生まれ、学年トップを1年間キープできました。
総合ALや探究ALでは、医学の話題や事例についてみんなで考えたり、自分の調べたことを発表したりしています。僕は、新聞スクラップなどで認知症について調べ、自分なりの考えをまとめる取り組みをしてきました。おかげで認知症についての理解がかなり深まりました。

高校から入学(3年制)

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STUDENT高校1年生城南中学校出身

城北高校は部活動だけではなく、勉強にも力を入れています。私はそんな所に魅力を感じました。文武両道は誰しもが1度は目標にかかげたことがあると思います。しかし、この目標は少しの努力ではどうにもなりません。城北高校にはそんな目標を実現することができる環境があります。先生のサポートは手厚く、周りの同級生の勉強に対する意識も高いため、とても勉強に集中できます。部活動では先生の指導はもちろん、先輩方も優しく、丁寧に指導してくださるため、部活動に熱心に取り組むことができます。そして、社会に出るために必要な力、継続力、忍耐力、コミュニケーション能力など、さまざまな力も身に付きます。大学入試に向けて日々の勉強を忘れず、部活動も熱心に取り組み、友達とワイワイすることも忘れず、楽しく濃い3年間にしていきたいです。

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STUDENT高校1年生口田中学校出身

私は高校から城北に進学しました。城北に行きたいと最初に思ったのは中学校のころの訪問授業です。そこで城北についての説明を受けて興味を持ちました。
城北に来て初めに感じたのは先生方の熱意です。生徒1人1人と向きあってくれる優しく個性的な先生です。 私の担任の先生は入学式当日、不安でいっぱいだった私に「大丈夫や、なんかあってもオレが助けたる。」と声をかけてくれました。そのとき城北に来てよかったと思えました。私が考える城北とは、「好きなことを好きなだけできる学校」です。文系理系の選択に加え、理科・社会・芸術の科目も選択できます。勉強だけでなく、部活動にも力を入れている人もたくさんいます。
まだ、やりたいことが特にないなら、城北に来て自分は何がしたいのか見つけてみてはいかがでしょうか。

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STUDENT高校2年生宇品中学校出身

私は公立中学校から城北に進学しました。城北は大学受験を目標としている学校で、私は入学した当初は勉強についていけるかとても不安でした。しかし、城北には熱心な先生方が多くおられます。その先生方に日々勉強を教えてもらい、今では勉強に対する意識も変わり、毎日授業の復習をするなど積極的に取り組めています。また、分からないことがあれば先生がわかるようになるまで丁寧に教えてくださいます。さらに、部活動でも学べることが多くあり、充実しているので、高いレベルで文武両道ができます。男子校と聞いてためらう人も多くいると思いますが、城北には熱心な先生方、文武両道という充実した学校生活が送れる環境があり、日々自分自身が成長できる場所だと思います。残り二年間、自分の夢を叶えるための過程を築いていきたいと思います。

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STUDENT高校2年生城南中学校出身

城北高校を選んだ理由は、先生方のサポートが手厚く、努力することを厭わなければ、行きたい大学に合格する力をつけてくれる学校だからです。城北の教育は予習復習をして授業に臨む姿勢を大切にしており、何か特別なことをしなくても学力を身につけることができます。先生方の授業はとても個性的で、生徒に分かりやすく教えるための方法を深く研究しているのが伝わってくるため、生徒も授業に前向きになることができます。また、分からないことがあったら気軽に質問でき、理解するまで丁寧に教えてくださいます。質問することに抵抗がある人もいる
でしょうが、先生方の勉強に対する雰囲気づくりがされており、かつ男子校であるため気兼ねすることがありません。これらの点で、城北は意欲があれば自身の力を伸ばすことのできる最適な環境だと思います。

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STUDENT高校2年生東原中学校出身

私は公立中学校から城北高校に入学しました。城北を選んだきっかけは勉強と部活の両立ができる高校だと聞いたことです。城北は多くの部活で文武両道を掲げています。実際、私が所属している野球部の部訓は「野球部員たる前に城北生たれ」となっており40年間受け継がれています。そんな伝統のある城北の先生方は熱く分かりやすい授業をしてくださり、一年生から受験を意識した勉強をすることができます。また、城北の生徒は真面目でいい人ばかりだから、授業や自習を集中して行える環境にあります。城北は男子校ということもあり、入学前は不安もありましたが蓋を開けてみると同性ということもあって恥じらいなく勉強を教えあったりコミュニケーションをとったりすることができます。文武両道を実現したい方、質の高い勉強をして大学受験に挑みたい方は一緒に頑張りましょう!

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STUDENT高校3年生安佐南中学校出身

私は中学生の頃、人一倍勉強嫌いで全く勉強できなかった後悔もあり、「変化」を求めて城北に入学しました。入学後、まず特に感じたのは「授業の質の高さ」という点です。城北には、とにかく個性的で経験豊富な先生方が揃っています。そしてそんな先生方だからこそ行うことの出来る、分かりやすさと面白さを両立させた授業が魅力的です。また、授業外でも、放課後の丁寧な質問対応や長期休暇時の特別講義の開講などの学習支援が目立ちます。入学直後は確かに不安もありましたがさすが男子校と言ったところで、特有の「ノリ」や同性だけという開放感からすぐにたくさんの友達が出来ました。また、その友達と一緒に勉強で競い合ったりなど勉強に楽しさを見出すことも出来ました。

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STUDENT高校3年生大塚中学校出身

私が城北高校に進学した理由は中学のときに通っていた塾で城北の先生が生徒の受験に熱心に向き合ってくださると聞いたからです。私はこの2年間で進路について何度も悩みましたが、その都度先生と面談をして多くのアドバイスを頂きました。先生方も私の志望する大学について調べてくださり、深く話し合うことができました。それに城北の先生は、第一志望の大学にこだわりをもつよう促してくださいます。たとえ自分の中で合格が見えない大学でも先生方はその大学の受験に向けて必要なことを教えてくださって熱心に協力もしてくださいます。城北で指導されたことを実践するだけでも学力は向上していくと思います。

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STUDENT高校3年生瀬野川中学校出身

私が城北を選んだ理由はレベルの高い文武両道が達成できると思ったからです。小学生のときからバドミントンを続けており、高校ではさらに上を目指して頑張りたいと思っていました。その一方で、勉強にも力を入れていきたいという思いもありました。そこで出会ったのが城北でした。先生方はとても分かりやすく授業をしてくださるので、頭に残りやすく、飽きることなく学ぶことができます。その結果、「勉強」に対する考え方や取り組み方が変わりました。また、部活と勉強を両立するために、ちょっとしたスキマ時間の使い方を大切にするように心がけました。そのおかげで、充実した日々を送ることができています。城北は部活に打ち込みながら確実に学力を身につけることができる環境が整っており、心身ともに成長させてくれる学校だと思います。