お知らせ

2020.04.06

学校における感染症対策について

コロナウイルス感染症の感染状況は予断を許さない状況になってまいりました。こうした状況下で学校を再開するに当たっては、学校、生徒、保護者等の全ての関係者が、より一層の感染症予防に対する意識を高め、対策を行う必要があります。

学校における感染症対策は、

  1. (1)感染源を絶つ
  2. (2)感染経路を絶つ
  3. (3)集団感染のリスクに徹底して対応することがポイントです。
  4. 引き続き十分な警戒を行い、感染症対策に万全を期していただくようお願いします。

(1) 感染源を絶つこと

37.5 度以上の発熱や風邪の症状(咳、鼻汁、咽頭痛、頭痛等)がみられる場合には、保護者の判断で、自宅で休養するようお願いします。

  • ・毎朝登校前に自宅で検温・健康観察(同居されているご家族等も含む)し、「健康観察カード」に記入のうえ登校時に持たせてください。
  • ・ご子息や同居されているご家族に発熱や健康観察の項目(咳、鼻汁、咽頭痛、頭痛等)に該当する体調不良がある場合は、保護者の判断で登校させないようお願いします。
  • ・登校後に発熱や体調不良を確認した場合は、学校に留め置くことはしません。保護者の方に迎えに来ていただきます。

(2) 感染経路を絶つこと

手洗いや咳エチケット(マスクやハンカチ等で口・鼻を覆う)を徹底してください。

  • ・手洗いを励行するとともに、マスク・ハンカチ等を必ず持たせてください。
  • ・マスクは、飛沫の飛散を防ぐのに役立ちます。色・柄は問いませんので、手作りのマスクも利用してください。
  • ・マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内)

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html</a?

(3) 学校での集団感染のリスクへの対応

3つの留意事項(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なることを回避します。

  • ・教室の換気のため、窓やドアはあけたままで授業を行います。防寒のために制服の上着、セーターなどを持たせてください。
  • ・昼食は、できるだけ弁当をご用意いただくようお願いします。
  • ・多くの人が密集する環境を作らないため、食堂の座席数は少なくします。
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