医進
2022.07.01
今週の医進 vol.12
先輩医師から後輩たちへのエール 2022.6.30
“城北の先輩”で“医師の先輩”である益田耕行さんが、医進コース生に話をしに来てくれました。
益田さんご自身の経験から、1点差が命運を分ける医学科受験の熾烈な競争を突破して合格を勝ち取るためには、“身近なライバル” “圧倒的な勉強量” “情報収集”が欠かせなかったと力説してくれました。
中学1年生から医師になるという同じ志を持つ生徒が集い、医師・医学科受験に関する情報に早くからアンテナを張り、蓄積したり自分自身の医師像を考えたりすることのできる医進コース生たちに、「今の状況に甘えることなく、切磋琢磨してお互いを高めあってください」とエールを送ってもらいました。
中1・中2生ともに勉強への向き合い方や大学生活・医師のやりがいなど思い思いに質問をぶつけ、益田さんも生徒たちのその質問に一つ一つ丁寧に答えてくれました。特に“勉強は質より量、質は後からついてくる”という言葉が心に響いたという生徒が多くいました。同じ内容でも、身につけるために必要な時間は人それぞれ。そのことで悩んでいた生徒たちは吹っ切れた表情をしていました。益田さんからのメッセージを胸に、1学期期末試験に向けて身につけるための努力を惜しまずしましょう!