「昨日の区大会でね、○○がPKを止めたんよ」「■■がタイムリー打ってね、あいつはケガでずいぶん我慢したから、本当によかった」「どうだった？」「いやぁ接戦で逆転負け。生徒がすごく落ち込んでいた」「大事な経験ですね」etc…

 

生徒の活躍について、いつも以上に会話がとびかう休み明けの早朝の職員室。

 

中2生にとっては、自分たちが中心の学年となって初めての公式戦です。日直日誌からもいろいろな思いが伝わってきます。

 

A君：先週の土曜日に新人戦がありました。新チームでの初めての試合でした。結論から言うと結果は非常に悔やまれる結果となりました。そのため、翌日の部活からはより勝ちにこだわった内容になりました。メニューの改善や個々のレベルUPをしていきます。

 

B君：11月7日に市大会があるので、補欠で会場に行きますが、同級生をしっかりと応援をしたいと思います。

 

C君：勝てたけど、試合が始まってすぐは緊張しすぎていて、全く自分の力が出せなかったので次の試合に向けて練習を頑張りたい。

 

D君：今は部活にも目標があるので、陸上もがんばります。

 

「勝って自信をつける」、「負けて次こそは」と思いを強くする、「メンバーに選ばれてor選ばれなくて、嬉しい悔しい…」　どれも貴重な経験。様々な表情から成長を感じます。今感じたことを大切にして、次の行動につなげていきたいですね。

かわいらしい少年からだんだんとたくましくなっていくのは、単に成長期だからだけではないんだなと改めて思う中2の秋です。