中学
2021.10.01
中3
Today’s JOHOKU vol.229
9月16日(木)
コロナ禍で1か所に全員が集まることがはばかられる中、学年主任の相良先生がA組の教室で話す様子を、各クラスにZoomで配信する形で学年集会を行いました。
相良先生の話は、中3になったばかりの4月当初、みんなに話した城北プライドの3本柱「挑戦・貢献・校訓」と2つの学年目標を確認することから始まりました。
2学期は高校生になる準備をするのに大切な期間。今は部活もできない生活が続いているが、その分余裕ができた時間を有効に使えたかどうか。また、高校生になったとき、自分が何をしたいのかを考えてみよう。
大切なのはメリハリをつけること、いちばん良くないのはダラダラすること。中3の残り6か月間、自分を高めるような活動をしよう。例えば、大学出張生講義、駿台全国模試、英検…、挑戦するにふさわしいことは身近にたくさんある。
最後に、高校生になる準備として、「感じのいい人」になってほしい。例えば、ロイロノートで質問してくるときに「お久しぶりです」「元気ですか?」という一言を付け加えることができる人。先生の経験上、そういう「感じのいい人」は、まわりの人から声をかけてもらえる人になる。そんなちょっとした気遣いを大事にしてもらいたい。
相良先生の言葉は、生徒たちに少しずつ、しかし確実に浸透してきていると感じます。