高校
2021.06.03
高3
Today’s JOHOKU vol.194
広島市選挙管理委員会事務局啓発課より、大出潤先生と二宮茜音先生をお招きして、「選挙出前講座」を行いました。
- 有権者になるということの意義
- 選挙の種類
- 選挙拡大の歴史
- 投票率の現状等について
- 社会に参加し、自ら考え、自ら判断する主権者を目指して
- 投票の手順等→模擬選挙
模擬投票は、各クラス代表が14人、放送部3人が体験しました。
実際の選挙会場では、まず名簿対照係の方から生年月日を確認されます。
次に用紙交付係から投票用紙が手渡されます。
その後、記載台で自分が投票する政党の名前を投票用紙に書きました。
(本日は広島の代表を選ぶための比例代表制選挙で、政党はもみじまんじゅう党・かき党、おこのみやき党です)
最後に、立会人に見守られて投票箱に一票を投じます。
朝7時に投票所が開所するときには、「立会人が拍子木を打ってはじめる」「朝一番に投票に来た人は、投票箱の中に何も入っていないことを立会人とともに確かめる重責を担う(ゼロ票確認)」など、興味深いことも教えていただきました。
投票箱と記載台は持ち運びするために、コンパクトにたたむことができるものでした。
本日の選挙人は10人、開票結果は、おこのみやき党5票、かき党4票、もみじまんじゅう党1票でした。
本日はありがとうございました。