「覚悟を決め、行動する」

　12月19日（土）5時間目、体育館で学年集会が開かれました。

　最初に、学年主任の岩井先生から、期末テストが終わったばかりの高2生にお話がありました。

「前回の学年集会で、教室の美化に努める、授業にきちんとした姿勢でのぞむ、という2点を改善していこうとみんなに呼びかけた。その後皆の意識が変わり、状況は大きく改善した。器はできていると感じている。しかし、まだ、普段の生活の中でうまくいかないなと感じるようなこともあるかもしれない。そんなときも、周囲の責任にするのではなく、自分にできることは何かないだろうかと、まず自分自身に問いかけてみてほしい。自分がやろうとしていることを行動に表してほしい。大切なのはこの冬休みの過ごし方だ。自分で自分をコーディネートする生活をしてもらいたい。自分を律して行動し、高３ゼロ学期を迎えよう。」

　

 

　次に、下木先生より、お話がありました。

「先日、きみたちは覚悟を決めて進路選択をした。覚悟を決めることとは行動を変えることだ、と先日も話したね。来月からは毎月模試を受験することになる。1月の進研模試、2月には、共通テスト形式のマーク模試。高３の6月には自分が目指すべき大学への学力がついたかどうかの指標となるマーク模試がある。もし、今、やらされて勉強をしている状況ならば、最後には、選ばれない側に入るかもしれない。それとは対照的に、今、Initiative（主導権）をもって行動していけば、最後には選ばれる側にいるのだ。きみたちには、是非、自分が選んで変わることができる人になってもらいたい。いままできみたちのことを大切に思い共に歩んできた。きみたちを息子同然に思っている。これからの1年は是非我々を頼ってもらい、教科の学習のことで我々との絆を深めていってほしい。」

　

 

今年も色んなことがあったけど、無事１年間駆け抜けたね。来年も全力で駆け抜けていこう！

頑張ろう城北生！