中学
2020.06.24
中3
Today’s JOHOKU vol.35
本日は中3の「書道」の授業を紹介します。
「手紙を書くこと」の重要性を、田中先生が説明しています。
「SNSを使ったコミュニケーションが広く浸透している今、大切な人に自分の手で気持ちを伝える「手紙」は、身近な物ではないかも知れません。だからこそ、日本人としての原点に立ち、筆を握って文章をしたためることで、自分でも気付かなかった〝相手を思いやる気持ち〟が芽生えていくのではないでしょうか?」
生徒は真剣な眼差しを向けて聞き入っていました。
手紙で使う「拝啓」「敬具」などの用語の意味と使い方を勉強します。
中3ともなると、墨をするのも板に付いているなぁ~!
これまでの授業で、自分で選んだ偉人の言葉を書いた中3生の作品が、書道室に展示されています。
今回書いた手紙は、文化祭(開催されたら)で展示する予定です。心をこめた手紙になっていると思います。今から楽しみですね!
芸術の授業を通して感性を磨き、心身ともに健やかに育って欲しいと思います。