今週の火曜日の午後，約170名の生徒の保護者の方をお迎えして，高3学年懇談会と進路説明会を鯉昇館メイプルホールで行いました。

　学年懇談会開式のあいさつの中で，中川校長は，マイナスの習慣に気づくこと，またそれを変えることは難しいが，180度変えなくても1度変われば1年後には大きな変化になる，という始業式で生徒たちに話したことを紹介しました。

　続いて，相良学年主任は，スライド資料を用いて，倦まず弛まず努力することで第一志望合格を勝ち取ると同時に，広島城北健男児としての卒業を目指してもらいたい，と学年集会で生徒に話したことを伝えると同時に，保護者の方々の協力を求めました。

　最後に，日本学生支援機構の奨学金について，担当の村上教諭から説明がありました。

　　

 

　休憩後の進路説明会では，まず西梅進路部長があいさつに立ち，近年の受験環境は変化しているが，行きたい大学に合格することを目指して，あきらめることなくどっしり腰を据えて取り組んでもらいたいと話しました。

　高3学年進路担当の岡﨑教諭からは，この1年を有意義に過ごすための受験生としての心構えと，保護者の方々にお願いしたいこと，そして卒業までの1年間のスケジュールについて説明しました。

　メイプルホールでの2時間近くに渡る長い説明会のあと，保護者の皆様には各教室での学級懇談にも参加していただきました。保護者の皆様には最後まで熱心にお聴きいただき，ありがとうございました。