今日の中学校１年生は「中学校３年生による職業調べの報告」を聞く活動を行いました。

 

社会で活躍している城北OBの先輩方に、中３生が『仕事』について取材した「課外授業　ようこそ先輩ver.JOHOKU」という取り組みがあります。その取り組みのまとめとして、取材内容を中１生に報告しようと企画したのが今回の活動です。中３生たちはiPadを用いてプレゼンテーション資料を作り、中１生たちはその報告を質疑応答も交えながら真剣に聞いていました。

 

中１生たちの感想をいくつか紹介します。

・先輩方の取材内容に「中高生でやっていて良かったこと」があり、そこでOBのみなさんが部活に打ち込んでいたことが良かったとおっしゃっていた。だから自分も部活に一層打ち込んで頑張ろうと思った。

・仕事のやりがいは「感謝」とのこと。まだ先の話だけど自分が仕事に就くときには人に感謝される仕事に就きたいと思った。

・先輩方の話に共通していたことは「今一生懸命に取り組んだことは将来必ず役に立つ」ということです。僕も好きなことを一生懸命に取り組み、今を充実させたいと思いました。

 

・行きたい大学やなりたい職業について考え、何か一つでも熱中できるものを見つけておくことが大切であるとよくわかった。

・城北の卒業生には偉大な人がたくさんいるということがよくわかりました。

・大きな声でわかりやすく説明をしてくれる先輩の姿を見て、２年後には自分もこんなふうにできなければいけないのだなと思いました。

 

学年を超えた交流により、城北生同士の関係を深めることができた取り組みとなりました。