先日、期末試験が終わりました。

中学校に入って二回目の定期試験。

一回目の反省を十分に生かして、一人一人全力を尽くせたでしょうか。

今回の試験結果を踏まえて、さらに高みを目指し、二学期の定期試験に向けて学びをつなげていってもらいたいです。

 

さて、中学生になってはや三か月が経ちました。

４月に比べれば随分たくましくなってきたなと感じる一方で、いくつか課題も見えてきました。

 

そこで中1では、終業式を迎える前にしっかりと1学期を振り返り、充実した夏休みを過ごしてもらいたいという思いから学年集会を行いました。

中1生にはいくつかの問いを投げかけました。

・学年目標がどれだけ達成できているでしょうか。

・人の話を聞くことに「自分ごと」として聞けているでしょうか。

・iPadは、あなたの成長を手助けしているでしょうか。

・「言葉はあなた自身」、このことを理解して行動できているでしょうか。

生徒の中には「できていないな」と感じる問いかけもあったかもしれません。

そのことに気づくことができたなら、それだけで大きな収穫です。その気づきを今後の自分の行動につなげてもらいたいです。

集会の最後には、「自分にとって少し難しいことにチャレンジする＝背伸びをすることの重要性」と「一点の重み」についても共有しました。

日頃の小さい言動の積み重ねが、自分の成長や行動の結果に表れてきます。

自分の一つ一つの言動について見直すことで、ひいては自分の運命すらも変えられるのです。

いち早くこのことに気づき、すぐに現実の言動を変えようと努力できる城北生が一人でも増えればいいなと願っています。

 

勝負の夏休み。

城北生なら、二学期へ上手く橋渡しができるいい時間にしてくれるはずです！