４月８日、対面式を行いました。

メイプルホールからのオンライン中継だったため、“対面”ではありませんでしたが、在校生からの温かい歓迎のことばと、新入生からは頑張っていくぞという決意のことばが交わされました。

　
　
　　　　　　　　　　　

(中学生徒会長　竹本　玲音くんの歓迎のことば)
　新入生の皆さん、入学おめでとうございます。昨日の入学式はさぞ緊張していたことでしょう。そして今もそうなのではないでしょうか。ですが、心配する必要はありません。ここにいるすべての先輩方も入学したての時は、不安と緊張でいっぱいだったのです。わたしもその一人でした。
さて、みなさんはこれからの中学校生活でたくさんの経験をすることでしょう。友達や先輩もたくさんできます。時にはいろいろと思い悩むこともあるでしょう。しかし、そんな時は先輩、そして先生方をどんどん頼ってほしいと思います。そしてどんな時も前向きにいろいろなことを吸収していってください。私たちとともに実りある中学校生活を送っていきましょう。

(高校生徒会長　船田　大翔くんの歓迎のことば)
　新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。城北での生活が始まり、その心境は高揚と不安とが交わるものでしょう。学校生活は時に厳しいものですが、同時に城北には心強い先生方と頼もしい先輩がいることを忘れないでください。学んで飽かず、教えて倦まずの校訓の下、共に城北健男児をめざし、歩めることをうれしく思います。最後に、新入生の皆さんの城北での生活がより良いものになることを願って、歓迎の言葉と致します。

(中学１年生代表　竹本　悠玖くんの決意のことば)
　太陽の光が満ち溢れ、命が生き生きと活動を始める春、ぼくたちはこの広島城北中学校に入学しました。コロナ禍の中、この日を迎えられたことをうれしく思います。
　先月まで、ぼくたちは小学校に通っていました。しかし、この4月からは中学生です。中学生になると新しい出会いがたくさんあります。数学や美術などの初めての教科、本格的なクラブ活動、新たに出会う友達や先輩方、先生方との出会いなど楽しみな反面、不安の気持ちもあり、複雑な気持ちです。しかし、その新しい出会いを大切にしながら目標に向かって中高六年間がんばりたいと思います。
　新型コロナウィルス感染症が第４波を迎え、この先まだ不安な日々が続きますが、先生方、先輩方の力を借りながら、中学高校生活を充実したものにしていきたいと思います。
校長先生をはじめ、先生方、先輩方のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

(高校１年生代表　門脇　壱桜くんの決意のことば)
昨日は私たち新入生のために盛大な入学式を挙行していただき、ありがとうございました。
今、私たちはこれから始まる高校生活への期待や希望に大きく胸をふくらませています。この三年間、広島城北高校で過ごす日々の中で、中学校とはまた違った新たな経験をし、得られるものがたくさんあると思います。