1月28日(木)は、来年度の中学校生徒会役員を決める立会演説会と投票でした。中学校1年生にとっては初めての体験です。1年生からも副会長に1名立候補。コロナ禍の立会演説はリモートで行いましたが、候補者とその推薦人は一生懸命思いを伝えました。

　候補者の話
「とても緊張しました。十分練習してのぞんだのですが本番は頭が真っ白になりました。伝えるべきことは言えたのですが最後の「よろしくお願いします」というところが飛んでしまいました。これから学校のために貢献したいです。」

　生徒の声①
「ニュースでも、アメリカの大統領選挙や広島県での不正のことなどが報道されていたので選挙に興味があった。（投票する、選挙権を持つといった）この経験を生かしていきたい。」

　生徒の声②
「こういう(選挙)経験はなかったので新鮮でした。候補者の先輩たちの姿を見て来年は僕たちにもチャンスがある。来年はチャレンジしたい。」

　5年後には18歳になって選挙権を持ちます。自分のこととして、責任をもって選ぶことになります。まず自分の身近なことから問題意識をもって、考えられるようにしたいですね。