みなさんこんにちは！本日は、身体を動かす教科を２つご紹介したいと思います。

　まずは体育です。現在、中学３年生の授業ではバスケットボールを行っています。
　各クラスのバスケットボール部員がジャンプボールや審判などを行います。

　

　先生からは、パスを回すように助言がありますが、３ポイントシュートを打ちたがる生徒達…
　まぁ、気持ちは分からなくはないですが（笑）さぁ、このシュートは無事入ったのでしょうか！？

 

　続いて、剣道の授業をご紹介します。本校では武道の授業として、中学生の段階から剣道を行っています。
　４年前に完成した鯉昇館の「錬身」という部屋で授業を行います。まずは準備体操から。

　基本となる正面素振り、跳躍素振りなどを確認します。３年生にもなると、なかなか様になっていますね！

その後、「左右面素振り」という新しい打ち方について、渡辺先生から説明があり、実際に練習をしました。
真上に振り上げた後、左右にそれぞれ45°の角度をつけて、相手の右面、左面を狙う打ち方だそうです。

　ちなみに、袴や面頭巾などは各自購入ですが、防具についてはリースの物を使用しますのでご安心ください。

　

 

　体育の授業では、笑い声なども聞かれ、和気藹々とした雰囲気の中で授業が進み、生徒も頭と体をリフレッシュできている様子でした。
　一方剣道の授業では、私語は一切なく、武道を通して社会生活を送る上で大切な「礼節」を身に付けていました。

　校歌の３番の歌詞に「心身ともに錬（きた）えなん　われら城北健男児」とあります。

　これらの実技教科を通して、心身ともにたくましい城北健男児に育ってもらいたいですね！