中学
2020.10.07
中3
Today’s JOHOKU vol.99
先週に引き続き、中3で行われたLHRの様子をご紹介します。
テーマは「大学に向けて本格的に自分の進路を考えること」です。
まず、松井副校長が大学入試に対する心構えを説明しました。
城北が進学校であるために、
「生徒一人一人が高い目標をもって切磋琢磨する集団」として、
「進学校に共通してみられる「教え合い」の文化」を育んで、
「進学校を作り上げるのは自分だという強い意識」を、
「全員で共有しよう」と訴えました。
自分の夢をかなえるべく、大学入試へ取り組む受験勉強をするためのベストな環境を整えるのも、ひいては中3一人一人の意識次第。彼らのこれからの学習態度・習慣に期待したいです。
次に、進路担当の藤原先生が、これからのLHRの予定やこの時期の過ごし方について話しました。
今この瞬間が、3年後の大学入試へ繋がっていることを強調しました。
勉強をサボってしまえば、今は楽だけど、3年後に困る。
3年後に後悔しても、時間は巻き戻せない。
まさに中3学年の目標である「今しかできないこと、ここでしかできないこと」に取り組む重要性を説きました。
学習を始めた時期が早ければ早いほど、志望校への合格率は上がります。
明日からでも意識を入れ替えて大学入試を見据えた学習習慣を身に着けてほしいです。
最後に、社会の菅先生から来年度からの地歴科目の選択について説明がありました。
自分の将来を見据えながら大学入試に必要な科目を選択する必要もあり、その反面で学習したい科目を選ぶべきでもあり…少し複雑な社会科の科目選択。
12月には、地理を選ぶか日本史を選ぶかの選択をしなければなりません。
じっくり考えてベストな選択をしてほしいです。
生徒一人一人に訴えたいこと。
「どの道が正しいかなんて、誰もわからない。だからこそ、正しい道を探すのではなく、自分の選んだ道を正しくすることに注力してほしい。」
この時間をきっかけにして、これからの城北LIFEをより充実させましょう!!