高校１年生は「家庭基礎」で高齢者を疑似体験する実習をしています。
　周囲がどのように見えているのか，身体を動かすのにどんな困難があるのかを体験しました。

　新聞は小さい字が見えず，階段や小さな段差を越えるのもたいへんです。
　うまく動けない友だちの様子をはじめは笑って見ていた生徒たちも、徐々に大変だと気付いていきました。
　家族だけでなく地域の高齢の方を思いやる気持ちにつながることを期待しています。