中学
2020.08.26
中3
Today’s JOHOKU vol.73
夏も終わりに近づいているはずですが、まだまだ厳しい暑さが続きますね。
学校は先週から始まっています。
始業式当日は、若干の疲れも見えたように思いましたが、少しずつ時間割にも慣れてきて、活気が戻ってきました。
さて、今回は中3の家庭科の授業をご紹介したいと思います。
今日の学習は「幼児の生活と家族の役割」です。
冒頭、古川先生より厳しいお言葉が…
「家庭科をおろそかにする人は、女子に嫌われるよ!」
…これには生徒、返す言葉がありません(笑)
幼児の食事の写真を見て、自分が赤ちゃんの時から現在までの、食べ方の変化を考えます。
←「成長するにつれ、ご飯が固くなっていき…」
ご飯、固くなったの…!?
こういう意見も先生が見事に拾い、和やかに授業が展開していきます。
「箸をちゃんと持っていなかったら食べさせてもらえなかった」という意見もありました。
「家庭によって様々なんだ」という事を知り、生徒達はとても興味を持って聞いていました。
1学期には「絵本の読み聞かせ」という実技課題を課しており、「どうすれば幼児が興味をもってくれるか」という視点から、自分なりに補足説明や読み方の工夫を行いました。
家庭科の授業を通して「生きる力」を身に付け、自立して生活できる〝城北健男児〟になってもらいたいと思います。