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中学

2020.06.29

中1

Today’s JOHOKU vol.38

 今日は、中学校1年生の部活動(仮入部)の様子をお伝えします。

 部活動に初々しい姿が加わりました!
部活動の
紹介が終わり、先週までは、生徒たちが思い思いの部活を見学していました。そしていよいよ入部できるようになりました。なかには仮入部してしばらく体験してみるという生徒もいます。

 仮入部した生徒たちの感想です。

「久しぶりに運動をしたので少し疲れは出たけど、やってみると先輩方がとてもやさしくしてくれたのでうれしかったです。」(バスケットボール部)

 「先輩が本気で取り組んでいて、とってもすごいと感じた。やり方をていねいに教えてくれたのでたくさん練習したんだなと感じた。」(サッカー部)

 「ミットに向かって蹴っても、あまり音が出なかったのでけり方を教わって音が出るように強くなりたいです。姉も少林寺をやっていて、組手で勝てるようになりたいです。」(少林寺拳法部)

 「部活は小学校のクラブと違って本格的だなと思いました。」(バレーボール部)

 「先輩も本気でやっていてあんな風に本気で取り組めるようになりたい。」(バレーボール部)

 「まだノックやバッティングなどの練習はせず基本なことしかしていないけど、きついが楽しそうだった。早く実戦練習をしたい。」(野球部)

 「先輩達が優しく、楽器の吹き方を一生懸命に教えてくれたことがうれしかったです。特にサックスが難しかった。でもふけたときはすごくうれしかったです。この後、家に帰って下唇の裏を見たら歯形がきれいについていました。」(吹奏楽部)

 「自分の想像とは違い、意外と楽しくやってみたいと考えました。」(科学部物理班)

 活動そのものももちろんですが、先輩の姿から何か感じたという声が多数でした。

 

 一方で「先輩」になった中学校2年生にも話をきいてみると、
「自分がやるのはできるけど、教えるのは難しい。動きを言葉にするって難しい。」
「緊張した。」
と言っていました。入部する側も迎える側も、貴重な経験をしているようです。

 

 

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