中２学年の進路学習の様子をお届けします。

　中高一貫校の特性を活かし、中学校２年生の進路学習では「たくさんの職業を知って、職業選択の幅を広げよう」と、「世の中の職業について興味・関心をもつ」ことを目標に、職業研究を行います。

　今回（６月１８日）はその１回目で、身の回りにある職業に目を向け、職業への視野を広げる活動を、進路学習用のテキストを用いて取り組みました。

 

　まずは導入として、生徒一人一人が１日の生活の中でかかわる職業に目を向けました。
10個以上挙げることを目標に取り組みましたが、いざ書き始めると四苦八苦している生徒が数多くいました。
「わかっているつもりなだけで、どんな職業が身の回りにあるか意外とわかっていなかったんだ。」という声が聞こえました。

　

　

 

　続いて、コンビニエンスストアにかかわる職業について、思いつく限り書き出しました。アウトプットすることで、コンビニが便利なのはたくさんの職業がかかわっているからであることを実感してくれた様子でした。

　

　

進路学習を通して、世の中にあるたくさんの職業の中から、自分が本当にしたいことを見つけ出してほしいと思います。