広島城北高等学校デジタルパンフレット2026
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H I R O S H I M A J O H O K U S C H O O L G U I D E 2 0 2 612部活動部活動林 秀樹 さんさん(2004年卒/39回生)バレーボール部硬式野球部I N T E R V I E W卒業生株式会社山崎本社 代表取締役社長慶應義塾大学 商学部卒北生活で得た財産は、サッカー部での経験と先生方との出会いでした。部活動は当時県内有数のレベルで、大変苦労しましたが、体力・精神ともに大きく成長できました。それが大学受験だけでなく、その後の人生におけるあらゆる挑戦の原動力となっています。練習に打ち込んだ日々や仲間と励まし合った時間は、今も鮮明に記憶に残っています。また、城北の先生方は、生徒の将来まで本気で考え向き合ってくださると自信を持って言えます。家業の継承に悩み、別の道を考えていた際、担任の先生の言葉で継承を決めました。そこには、私の人生における様々な可能性を深く考え・想った上での、感情と論理の両面がありました。これは、数多くの生徒を受け持つ中でも、一人ひとりの人生の岐路に本気で向き合っていただいているからこそ発せられる言葉だと思っています。経営者となり社員に向き合う立場になった今、その難しさを痛感するとともに、先生方への尊敬と感謝の思いが一層深まっています。あの出会いと導きがなければ、今の自分は決して存在しなかったと確信しています。城北での学びと人とのつながりは、私の人生の土台であり、これからも大切にしていきたい原点です。城軽に話すことができ、たくさんの人と仲良くなれます。男子校ならではの雰囲気の中で、恥ずかしがらずに全力で楽しむことができます。 勉強するときには、友だちと支え合ったり高め合ったりします。仲の良い友だちも多いです。お互いに刺激し合い、影響を与え合うことで、勉強にも真剣に向き合うようになりました。部活で壁にぶつかったときも、仲間が手を差し伸べてくれます。  城 北は仲 間とともに成 長できる場 所で、充実した高校生活を過ごすのにとても恵まれた学校だと感じています。は文武両道を共に高め合える友人がいて、その友人と過ごす日常では男子校でしか味わえないような青春であふれています。文化祭や体育祭などの行事では、みんなで一丸となって盛り上がり、達成感や絆を深めることができます。全力で気兼ねなくふざけ、全力で盛り上がり、全力で真剣に取り組みます。 城北は学びと成長、そして仲間との絆を大切にする学校です。ここでの生活を心から楽しんでおり、毎日が充 実していて、とても幸せです。この学校に通えて本当によかったと思っています。誠実で信頼できる人間性を身につけること、強いチームをめざすことの二つの目標を掲げ、日々の練習に取り組んでいます。部訓である「野球部員たる前に、城北生たれ」を常に意 識しながら、「努力は能力を超える」をモットーに県大会上位をめざしています。広く、深く、熱く。「広島城北で育った私」

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